新しい制度を!仕事では有給があるから、学校にも有給を作っちゃおう!
働いている人には、有給といって休んでもいい日がありますよね。
学校でも有給を作っちゃいましょう。
有給休暇と有学休暇
仕事の休みを取りたいときは、有給休暇をとることができます。
これは、給料が発生する休みのことです。
日数は決まっていますが、会社から認められた休暇なのです。
学校を休むときにもこれを使います。
有給は給料のことなので、学校だと出席ですかね。
有出休暇になりそうですが、学校をイメージしやすいように、有学休暇とします。
(以下、有学です。)
子供にも休暇は必要
大人が休みを取るので、子供も取るのがよいでしょう。
今は休むことが悪い!となっています。
しかし、有学ができると、休むことに対する罪悪感もありません。
例えば、年間10日としましょうか。
休むときは申請をして、「明日は休みます。」と先生に伝えます。
先生はそれを了解して、通信簿に日にちを書いておけば管理もできますよね。
ご利用は計画的に
勉強についていけなくなる。と指摘されそうですね。
それについては、10日と設定しているので、計画的に休みを取るのです。
子供のときから、休みに対して考える勉強になります。
有給はリフレッシュするため、用事、病気など、いろいろな使い道がありますよね。
子供にもその権利を与えてあげてください。
長期的には大人もハッピー
大人にもメリットがあります。
それは、小さい頃から休んでも良い日を作ることで、将来その子が大人になって仕事をするときには、有給への理解をしてくれるのです。
有給が取りずらい職場もあるでしょう。
罪悪感からなのか、取っていい雰囲気ではないのか、さまざまだと思います。
その状態は、余裕がない。の一言でしょう。
仕事で余裕がないのに、働く人に余裕が生まれるとは考えられません。
学校教育のうちに組み込めば、ゆくゆくはそれが改善されて、休みが取りやすい職場になるのです。
おわりに
学校、仕事もいやいや行っても効率が悪いのです。
プレッシャーに負けてしまう子もいるでしょう。
大人でもそうなのに、子供に休んじゃダメ!って言うのはかわいそうです。
みんなが楽になる生活が出来る。そのほうが絶対にいいのです。
わざわざ苦しいほうを選ぶ必要はありません。楽な生き方をしましょう。
苦しいことを乗り越えた先には、明るい未来がある!ってよく言われます。
それは苦しいことを美化しているだけです。
自分が望まないやるべきことは、確かに苦しいかもしれません。
しかし、必ずしも苦しいこと=やるべきことではないのです。
(同じではないということです。)
有学なんて作らなくても、休むことへの理解がされるのが一番いいですね。
おわりにで語りすぎて終われないSaruでしたー。