20年以上も開発したゲーム。ついに発売!名前は長いので省略!
20年以上の開発をして、ついに発売したゲームがあります。
そのゲーム、
「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」のすごいところを紹介します。
「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」の紹介
Wizardry(ウィザードリィ)を彷彿させるPCゲームです。
20年以上の開発をへて、Steamで2017年8月4日から購入ができます。
何人で開発していたと思いますか?
なんと、1人らしいです!!
オーストラリア在住のCleveland Mark Blakemore(クリーブランド・マーク・ブレイクモア)氏です。
それを息子さんが商業化したようで、親子の合作ともいえるかもしれませんね。
クリアには600時間以上かかるという膨大なコンテンツ量。
1本で長時間遊びたい人にはオススメのゲームになりそうです。
20年前といえば
約20年前のゲームって何があるかなー。と思いました。
GBでは、「ポケットモンスター 赤・緑」1996年発売。
SFCでは、「星のカービィ スーパーデラックス」1996年発売。
64では、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」1998年発売。
PSでは、「バイオハザード2」1998年発売。
私の好みであげてみましたが、
名だたる名作が発売されている時代に開発が始まったのです。
日本語対応は可能か
日本語に対応していないので、ゲーム内の説明だけでは敷居が高くなってしまいますね。
昔の仕様のようで、今のユーザーインターフェースになれた人は困る場面も出てくるでしょう。
1人で開発をしてきたというキャッチフレーズがあるので、
開発者本人が他言語のOKをだしてほしいですね。
さすがに他の言語の対応まで1人でするのは無理でしょうから、
OKがでさえすれば、有志の人も動いてくれるかもしれません。
バグの発生と対処
20年も前となるとOSも違います。
最低条件は「Windows XP」。推奨は「Windows 7」となっていますが、
開発は、Win2000の時代より前からスタートです。
グラフィックなどではレトロゲーム(当時は最高?)なので問題はおきそうにありませんが、
世代をまたいでいるので、予想も出来ない問題が起きそうで不安は残ります。
おわりに
きれいな映像を重視しないでブームになったゲームはいくつかあって、
マインクラフト、テラリア、スターデュー バレーがありますね。
どれも「長時間遊べるゲーム」です。
海外でブームになって日本でも爆発したってイメージですが、
今回も盛り上がるとしたら、海外からの流れになるかなー。と予想します。
20年かかった開発ですが、ブームも長く続くことを期待します。