「互助会」都合の良い言葉で、価値を下げる。【専門用語】
記事のブックマークに「互助会」というワードがあることに気がつきました。
これは、はてなブログの専門用語のようです。
なぞの「?ワード」を考えていきたいと思います。
互助会とブックマーク
相互にブックマークをする人達。ってことでいいのかな?
ブックマークにはアクセスを増やす効果があるようです。
そのアクセスアップを狙った行為といえるでしょう。
アクセスアップと評価
ブックマークが、どれぐらいの力を持っているのかわかりません。
しかし、少なくとも「効果はある」とだけは言えるでしょうね。
それで問題なのが、「記事の評価が適切か?」ってことでしょう。
あなたが、純粋に記事のみで評価する人であれば、そのままでいてください。
しかし、全てがそうではありません。
人気ブログになるだけでも、さまざまな意見が飛び交うのです。
また、他にも使い方が存在します。
コミュニケーションのツール
ブックマークには、コミュニケーションとしての使い方があります。
コメントが打てるのは、そのためでしょう。
単に「あとで読むため」であるならば、そんな機能をつける必要はありません。
そして、コメントを非表示にしている人や、外部のコミュニケーションを公開していない人もいます。
例えば、ツイッターやメールアドレスです。
そういった人への反応は、ブックマークしか選択肢がないのです。
友達の評価は上がる
「私は正論だ!」を振りかざして、否定を続けていると友達はいなくなるでしょう。
これ自体は、個人の接し方なので否定しません。
友達を作るには、相手を理解するのは欠かせないことです。
これをしていくと、その理解を裏づけとして記事の評価は上がると考えています。
記事を1つ見て全てを判断するのは難しく、
その人の背景を知る必要もあるのかもしれません。
その他にも、気になる部分があります。
人任せの評価でお怒り
盛り上がっているから、その記事にきた。
新規の人は、その傾向が強いと思います。
それで、自分の価値観と合わなかったら、
「これは悪い記事だ!互助会だ!」と騒ぐのでしょうか。
謎のワードを使うのではなく、自身の考えを言えばいいのです。
私は否定のコメントであっても、一定以上の価値があると考えています。
それは、無言で立ち去るよりも、意思表示をしているという点です。
記事に反映するかは、「気分次第」ではあります。
しかし、全く見ていないというわけではないので、「互助会」という言葉を使って、
あなたのコメントの価値を下げないでほしいと思いました。
善悪は「はてなさん」が決める
この言葉を使っている人は、
「悪には、正義の鉄槌を~~~!!」
とでも思っているのでしょうか。
それを決めるのは、あなたではありません。はてなさんです。
そして、はてなさんはユーザー間の対立については、あまり動かないでしょう。
これだけ人間がいれば、いざこざは起こるし、切がないからです。
企業、収益など、はてなのサービスを悪質に利用されている場合は、
対応してくれると思います。
その時には、あなたの正義も届くかもしれませんよ。
行動力に評価を
互助会といわれている人は、それだけたくさんのブログに行き、記事を読んでいます。
その行動力への、評価をして欲しいと思います。
ブックマークで記事の評価を上げることができるなら、人気でないブログの評価も上げることができるのです。
これは、はてなブログ全体の活性化につながるのではないでしょうか?
「ブログは長く続かない」と思っています。
それを長く続けるための、お助けキャラと考えてはいかがでしょう。
ハテブに上がるのが嫌だ
ブックマークを読んでの追加です。
2つの場合があると思います。
「良い記事の評価が低い」、「悪い記事なのに評価が高い」です。
前者については、
私も最高の記事だと思って、送り出しているので気持ちは分かります。
しかし、残念ながら自分の評価とは違って、周りはそう思っていないのでしょう。
後者については、
記事についての評価は低いのです。しかし、ブログについての評価が高いため、
記事の評価も高くなったと考えると辻褄が合うと思います。
なぜ高くなったかについては、上で説明したコミュニケーションも関係しているのかもしれません。
妬む気持ち
ブックマークを読んでの追加2です。
記事とは関係なく、コミュニケーションを嫌う人もいるようです。
善悪、規約違反については、上記で説明しているので、
「うらやましい」という感情でしょう。
「星をつけたらいいじゃん?」
「ブックマークすればいいじゃん?」
「コメントしたらいいじゃん?」
相性もあるので、受け入れてもらえないかもしれません。
私は10分の1くらいかなー。(よくわからないけど)
妬む時間がもったいないぞ。
コメントして楽しくやればいいのです。
双方向性とブックマークコメント
ブックマークを読んでの追加3です。
ブログのコメントは、ブログのコメントで返す。
これが双方向性ですね。
では、「ブックマークのコメントは?」
記事で返せばいいのです。まさに今やっていることです。
一方通行になるかは、読み手の対応一つで変わります。
書き手も「こんなのあるんじゃね?」
っていうコメントであれば、記事への反映も可能ですよ。
おわりに
記事を書いている側は、評価されるとうれしいです。
これは、みんなに当てはまると思います。
正直、否定されたくはありません。
しかし、その意見がでるのは、考えが違うので仕方のないことです。
「考えが違う」
これがあれば、少しは考えも変わるのではないでしょうか。