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大ヒット「Splatoon2/スプラトゥーン2」が3日で67万本も売れてる!FPSとTPSとその理由。

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あのイカのゲームです。

これからも「スプラトゥーン」のブームは続いていくと思います。

 

どれぐらいヒットしているのでしょう。

なぜヒットするのかもFPS、TPSと一緒に考えていきます。

 

 

どれぐらいヒットしているのか

ニンテンドースイッチが100万台の売り上げです。

そして、スプラトゥーン2は67万本になります。

(ダウンロードは含まないでねーーー)

 

なんと、最低でも2人に1人は、持ってることになるよ。

スイッチ本体が品薄なので、それが広まるだけでやばい売り上げをたたき出しそうですねー。

 

 

ヒット理由を考えよう

新作ハード、ニンテンドースイッチ任天堂だから!

これは、かなりでかいと思うんですよ。

 

任天堂FPS、TPSが少ないっていうのも、

ヒット理由に含まれているのかなー。って思っています。

しかし、従来の「打ち合うゲーム」と何が違うのでしょう。

 

もっと詳しく「スプラトゥーン」を考えていきますね。

 

 

その前に、スプラトゥーンのシリーズはやったことがありません。

傍観者からの意見ですが、ガチ勢はどう思うかな?

 

 

TPSとFPSの説明

この2つはかなり関係していくので、先に説明をしておきます。

 

3人称視点なので、TPSのゲームですよね。

TPSの説明は、「人がいて、それを見ている」ってイメージです。

 

おじさんが、その辺を歩いていますよね?

右へ行ったり、左に行ったりしていると思います。

 

動かすキャラクターは「おじさん」で、

それを見ているあなたの視点が3人称視点、つまりTPSになります。

 

 

FPSは、あなたの生活そのものです。

動かすのも、見ている視点もあなた自身になります。

 

1人称視点をFPSといいますが、「打ち合うゲーム」としてこの言葉を使っていきます。

「トゥ」の部分が打ちにくいので、以下スプラとします。

 

 

物体と液体の違い

スプラは初心者に優しい。これは大きな要因です。

FPSは初心者に優しくありません。

なぜかというと、弾道がまっすぐ飛ぶからです。

 

スプラは液状なので、飛び散る弾道ですよね。

ダメージについても曖昧です。

でも、「弾が飛び散っているからね。」で納得します。

 

 

近接ブキが超つよい

近距離の武器が強いことも違いがあります。

FPSゲームの場合は、「ナイフ戦」のようなローカルルールを作らない限りは、

近接武器の活躍の場がありません。

 

しかし、スプラはどうでしょうか。

筆、ブラシ、ローラーと近接で相手を蹴散らすのです。

これも、「液状であるから」が大きく関係しています。

 

FPSのナイフの場合は、衝撃波なんて出ません。

なので、本当に近接でしか役に立たないのです。

しかし、液状のスプラは、広範囲にダメージがいくのです。

 

 

一発逆転の必殺技がある

 大王イカになって練り歩いたり、ミサイルぶっ放したり、

範囲攻撃で扇風機をまわしたり、空を飛んで上空からの攻撃ができたり、

といろいろできますよね。

こういう必殺技があると、実力で差がある場合でも何とか勝つこともできます。

 

 

戦争とバトルの違い

従来のFPSって戦争ってイメージが強いと思います。

それとは違い、スプラはバトルって感じですよね。

 

これは、悪いイメージも消せるので、かなり大きなアドバンテージです。

 

打たれると出血をするのが、イカ墨になる。

そのイカ墨もカラフルにして、「イカの血」ってイメージもなくしています。

 

装備も戦闘服ではなく、自分で帽子、シャツ、靴をカスタマイズできますよね。

ファッションとしての楽しみが生まれるのもイメージアップでしょう。

 

武器もブキですよね。銃もガンはありますが、極端に少ないと思います。

こういったところからも、打ち合っているんだぞ!

ってイメージが薄くなるのだと考えています。

 

 

おわりに

必殺技だけとると、オーバーウォッチが~~とかでてきそうですけど、

いいとこ取りをしたのが、この作品だと思いますよ。

 

あなたは、イカとタコどちらがお好きですか?