「少年ジャンプ」のお色気表現の問題は、スマホがあれば終わり！

漫画に過激なシーンがあることが問題になっているようですね。

これが子供に悪影響かは分かりません。

しかし、止めることができないのはわかります。

今回のことで学んだこともあわせて書きたいと思います。

少年ジャンプ問題について

7月3日発売の週刊少年ジャンプの巻頭カラーで、ある漫画の人気投票結果が掲載されていました。

女性キャラクターたちは水着がはだけてほとんど裸の状態です。

その描写が、嫌がっているのにそれが普通のことだと学ぶというのです。

それで、少年ジャンプの編集部に抗議するとかしないとか。（やめてくれーー）

今になってこのような問題が起こったことに驚いています。

だって今までもそういった描写はあるし、それ以上も存在するからです。

一部をなくしたところで何も解決はしません。

なぜ意味がないのでしょうか。

インターネットが身近にあれば終わり

ザックリといえば、子供に親の認めたもののみを見せたいってことですよね。

でも、スマホがあればどうでしょうか？

一発でもっと過激なものが見れます。

もはや子供にみるな！というほうが無理なのです。

スマホを持たせなかったとしましょうか。

友達が持っていて、「これ、見てみてーー」となっても親は止められません。

今のおじさんたちも分かりますよね。

昔、隠れてそういうのを見てたのではないでしょうか。（偏見）

では、どれほど無意味か分かると思います。

興味があるのか。ただそれだけなのです。

子供の自由意志に任せる。これが私の答えです。

（問題ならば家族間で解決すべきです。）

表現の自由はどこへ

ここでは性表現となっていますが、戦うがメインの漫画もあります。

それって出血もするし、相手があの世にいくことだってあるのです。

こういったこと全てに規制をしていくなんて不可能です。

そして、こういった問題を規制するのは表現の自由を制限することにつながります。

結果として、娯楽がつまらないものになるのです。

学ぶべきは親のほう

今回のことで得たものは、いかに親が怠けていたかということでしょう。

子供と性に対して何もしてこなかったことを証明したのです。

これを期に、親たちがどのように子供と接して教育するのかを考えていけばいいと思います。

ブログなどで発信してもいいですよね。

それらをせずに規制するのであれば、何も学ばなかったことになります。

おわりに

私は規制反対派です。（いろいろあっていいジャンかーーー）

ルールは大切だと思いますが、ルールを増やすことについては慎重にすべきだと考えます。

自分たちが何かをした結果、どうにもならなかったということでルールを作るのであればいいのです。

しかし今回は、他人に子供の教育を任せているだけだと思うので反対です。

つまらなくなる世の中よりも、学んで明るくなりたいものです。