お子様をお持ちの奥さん。手足口病が流行ってます。７月は注意ですよ！
手足口病が流行っていることを耳にしました。
特に７月がピークのようです。注意を呼びかけていきましょう。
手足口病
手足口病（てあしくちびょう、英: Hand, foot and mouth disease; HFMD）は、コクサッキーウイルスの一種が原因となって起こるウイルス性疾患である。病名は手の平、足の裏、口内に水疱が発生する英語病名の直訳に由来する。乳児や幼児によく見られる疾患であるが、成人にも見られる。乳児ではまれに死亡することがある。夏季を中心に流行し、汗疹と間違えられやすい。
私はこの病名を初めて知りましたー。あなたは知っていましたか？
手、足、口に出来るブツブツという、すごくシンプルで分かりやすい病名ですね。
成人にも発症するのですが、
「お子さんをお持ちの奥様、赤ちゃんでは死亡につながることもあるようですよ。」
こーーれは大変ですね。
手足口病が今年はずっと増えているようです。
特に７月がピークの病気なので、いろいろとやって乗り切りましょう。
手足口病の治療
残念ながらワクチンはないようですー。治療法がないのでなったらやばい。
「え？なったが最後！？」
いや、そういうわけじゃないですよ。ただ基本的に安静がいいようです。
３日程度で治まることからも、そこまで心配する必要はないのですが、重症化することもあるそうです。
その場合は、病院へ走りましょう！（歩いてもＯＫ）
発病後の食べ物は選ぼう
手足口病になったときに、「口の中にできちゃいました。」ってときは、脱水症状の危険性があります。
「のどが渇いたけど、痛いから飲めない。」それが続くと熱い季節ですから、脱水症状にもなりますよね。
オレンジジュースなどの刺激物、塩分の強いもの、熱いものなどは避けたほうがいいようです。
やわらかい、冷たいものを選んであげましょう。
ヨーグルトなんて良いかもしれませんね。（私の好物です。）
赤ちゃんの場合だと、痛みを気にしてお母さんのおちちを飲まないこともあるようです。
言葉がちゃんと話せないので、「お腹がすいていないのかな？」って勘違いしちゃいますよね。
それで、病気に気がつかない。なんてこともあるかもしれません。
ちょっとだけ口の中を見せてもらって、
「あらやだっ！手足口病じゃない！」って気づけたら良いですね。
事前に予防しましょう
感染は、「飛沫感染」「接触感染」です。
簡単に言うと、どこからでも感染しちゃいます。ってことですね。
感染は手からでも、空気中からでも何でもします。
対策はうがい手洗いをまめにしましょう。
くしゃみをしている人が現れたら「うがい」。鼻水などに触れたら「手洗い」。
そこまで過敏になる必要もないかもしれませんが、これが一番いい対策です。
くしゃみはともかく、体内からの分泌物には気をつけていきたいですね。
子供は何でも口にくわえちゃいます。（偏見）
ちょっとだけ気にして、７月を乗り切れば病気ともおさらばですよ。
おわりに
成人を迎えている人は、気にしなくても良いかもしれません。
でも、赤ちゃんは免疫力も弱いので心配になりますよね。
わんぱくボーイ。元気かい？
