デブ税!?いや、「デブ賞与」でデブは減らせるから!
太っている人に対して、課税すべきか?という問題がでていますね。
いや、ちょっと待ってくれ!デブにボーナスをあげればいいんだよ!
デブ税のおはなし
太っている人に、課税をする。
「デブはスペースをとっているから!」、「デブは重いから!」みたいなことですよね。
確かに場所をとる。重量ということだけを考えれば、正しい判断です。
しかし、対象は物ではなく、人間です。
証明するために、身長体重を記載した手帳でも持っていないといけないのでしょうか。
女性は、男性よりも体重を言いたくないですよね。
そういった人達が、体重を見せるなんて無理な話です。
男性だけを対象にしても、女性よりも小柄な人もいるので、必ず不満が出てくることでしょう。
分かりました。私が解決しましょう。
以下をご覧ください。
肥満税
肥満税(fat tax)とは、肥満を増加させ健康に影響を与える可能性のある飲食品に対しての課税である。
一般に、飽和脂肪酸や砂糖の加えられた飲料への課税が検討、施行されている。加工食品に課税するのではなく、その原材料である甘味料に課税する方法も提案されている
まずは、海外の流れからお話します。
上記にあるように、肥満の影響があるものに課税しています。
砂糖にまつわるものについては、複数の国で実施していて、ハンガリー、フランス、アメリカ、ポルトガルで課税しています。
2018年にイギリスでも始まる予定です。
これについては賛成で、日本にも導入すべきです。
なぜ賛成なのかは、下で説明する「デブ賞与」に関係しています。
デブ賞与
私の考えた肥満対策です。
太っている人がやせると、お金をあげましょう。ってシステムになります。
肥満のボーダーラインを作らないといけませんね。
BMIを使いましょう。
BMI
身長と体重から肥満度を計算します。
計算方法は、「体重÷(身長x身長)」で「小数点第2位を四捨五入」です。
50kgで身長160cmの場合、身長は「m表記」で、1.6m。
50÷(1.6x1.6)=19.53...。
小数点第2位を四捨五入ですので、3を四捨五入します。
(4以下切捨て、5以上繰り上げだぞ。今回は3なので、5が6にはならないよね!)
結果、19.5となるのです。
下の数値が肥満基準です。確認しよう!
日本肥満学会の肥満基準
(2011年)
状態 指標
低体重(痩せ型) 18.5未満
普通体重 18.5以上、25未満
肥満(1度) 25以上、30未満
肥満(2度) 30以上、35未満
肥満(3度) 35以上、40未満
肥満(4度) 40以上
賞与の対象者
BMIの表を見てみると、肥満は1度から4度までありますね。
この1段階ずつにボーナスをあげるのです。
例えば、4から3になったときに1万。3から2になったら、1万みたいな感じです。
普通体重までそれが続きます。
どこからお金を出すのか
どこかでお金を作らないと払えませんよね。
それで考えたのが、肥満税から出すのが望ましいでしょう。
ここで関係していたのですね。
リバウンダーへの対策
リバウンドを繰り返して、何度も賞与を受け取ろう。とする人もでてくるでしょう。
そんな人のために、1度限りにします。
最初に登録をした体重を基準にして、賞与を受け取るとスムースにいきますね。
最大で4万円のボーナスになります。
おわりに
日本の人口に対する肥満率が分かりません。
それが、「深刻です!」ってなったら、肥満税で課税をする。
次に、デブ賞与を作ると肥満対策になるでしょう。
「デブ」って言葉がなくなる日も近いかな?