EVO2017の前に簡単解説。格闘ゲームを動画勢が分析してみた
EVOという格闘ゲームの世界大会が近くなってきました。
格闘ゲームを動画で楽しんでいる動画勢の私が、
格闘ゲームを簡単に説明してみようと思いますー。
格闘ゲーム
プレイヤーとコンピュータ、あるいはプレイヤー同士が操作するキャラクターが、主に1対1の格闘技(もしくはそれに類する形式)で戦う対戦型コンピュータゲームである。コンピュータゲームのジャンルの一つであり、対戦アクションゲームの派生物のジャンルである。
対戦型格闘ゲーム - Wikipediaより引用しました。
体力ゲージがあって攻撃を受けたらそのゲージが少なくなっていきます。
先になくなったほうが負けってシステムですね。
最近はネットを通じて、全国で対戦相手を見つけることも出来る環境となっています。
2人いれば一生できるのです!
基本戦術
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打撃技
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地上における攻撃全般。ガードされると基本的に不利。大技だと反撃が確定。投げ技は潰すことができる。
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ガード
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打撃技を無効化する。投げには無防備。
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投げ
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ガード状態を無視して攻撃できる。打撃技とかち合うと一方的に潰される。
対戦型格闘ゲーム - Wikipediaより引用しました。
打撃で不利というのは有利、不利ということです。
ガードする側で考えていきましょうか。
ガードすると有利になります。その有利の大きさで相手へどの攻撃をするかを決めます。
このとき、有利が小さいと相手への反撃は出来ないのです。
そのため、大技をガードしたときは有利がとても大きいので反撃が絶対に出来る!ということになります。
3つの関係性のイメージは、
こんな感じの3角形になっています。
もう少し詳しく
攻撃をずっとしているほうが勝てるわけですが、
打撃をガードされると不利になる。ガードし続けても投げられる。
投げばっかりでは打撃されると、どれを選べば勝てる!
というセオリーはありません。
それも戦術も一瞬で決めるのです。
ガードして10秒あればいいですけど、1秒以下で判断して行動していますよね。
キャラクターによって主力となる技はあります。
しかし、それを選ぶ可能性が高いことは相手も知っているので、
どの技を選択するかの駆け引きが鍵になってくるのです。
好きな選手
私は、ストリートファイターをよく見ています。
ボンちゃん選手、 ウメハラ選手は特に応援していますよ。
ももち選手やときど選手のダークヒーロー感がまたよかったりもしています。
みなさんプロとして活躍していて、ゲームを職業としているのはすごいと思いますよね。
海外では認められているゲームですが、そろそろ日本でも認めてほしいものです。
おわりに
動画を見ていると野次馬根性といいますか、
「何やってんだーーやられたーー」くらいにしか思えませんが、やっている人はいろいろ考えていることは忘れてはいけませんよね。
この記事も何も考えていないようで、かなり考えているかもしれませんよ??