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ブロガー対決。「人間対熊」個人の選択と、貯金の有無。喝だっ!

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ある2人のブロガーが「貯金」について議論しています。

 

不幸自慢大会になっている気がしたので、割り込みたいと思います。

 

 

「人間対熊」対決の流れ

まず、匿名さんが「クズ」を多用した、貯金がない人に対しての、煽り記事を書きました。

30過ぎて100万も貯金が無い奴は信用できない

それについての反論を、ポジ熊さんが記事にしましたとさ。って流れです。

貯金100万円どころか借金もろもろ3,000万弱ある - ポジ熊の人生記

 

 

本質を考えよう

これって、結局のところ「貯金をするべき」ってことでしょ。

そうなると、両者同じ意見なのです。

 

匿名さんは、「30歳」、「100万」というキーワードはありますが、

貯金をしていけば到達できるというお話です。

 

なのに、くまさんは、言葉の使い方が気に食わないだけで、

相手を否定するのはおかしいと思います。

くまさんの気になる点について、書いていきますね。

 

 

それぞれに事情

反論の理由は、「それぞれに事情が考えられる。」ですよ。

この言葉を使うのは汚いのです。

それは、分からない状況を想像させて、貯金が出来ない人を味方にする方法です。

 

貯金をしないと、「病気、怪我など」突然の出費が出たときにどうするのでしょうか。

それを推奨していくほうが、危険なのは間違いありません。

架空の状況を想像するのではなく、一般的に考えれば「貯金をするべき」は正しいのです。

 

 

実例についての意見

たとえ話で、自身の貯金ができないのを説明していました。

しかし、それは選択のミスが引き起こしたことなのです。

それを引き合いに出して、貯金が出来ない理由にするには無理があります。

 

「自分の意思とは関係なく起こったこと」についての例えであれば、納得もするかもしれません。

そうではなく、あなたのしたことについて、同じ状況になる必要もなければ、

同じ考えになることもありません。

 

加えて、本人もそれがなければ、「貯金をする」と発言している以上は、

相手への否定はおかしいと思います。

貯金、あれば越したことないです。手のひらかえすわけじゃないですけど、もし、今僕が借金関係が一切なくなったとしたら、おそらく貯蓄に回しますよ。少なくとも、月に10万円は貯金するでしょう。そして、長期的に見ると10年で1,200万円は貯金できるわけです。これは大きい。大病をしたり、家に何らかの破損が生じた際の修繕費などにあてられるわけですから、貯金はあるに越したことないです。

 (くまさんの上記の記事より)

 

 

都会での暮らし

都心で暮らしている人のコメントがあったようですね。

生活が苦しいということでした。

 

田舎での就職を考えてはどうでしょうか?

「田舎では就職ができない」ということであれば、、都心では就職しているということですよね。

就職しているので、その生活水準を貯金が出来るようにするだけです。

 

その選択をしないのは、なぜでしょう。

予想でしかありませんが、生活水準を上げる意外に、別の理由がある気がします。

そのあたりを教えて欲しいです。

 

 

おわりに

くまさんの1つ前の記事で、「非難、批判について」他の人と口論になっていました。

その終わりに、冷静な判断を~。みたいなことを書いていたはずなのに、

次の記事では、ケンカを売るような記事です。

 

心変わりをするにも、早すぎではないでしょうか。

さて、みなさんはどのように思ったのでしょう?ご意見をお聞かせください。