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なぜ燃える?「炎上」って何で起こるのかな?

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アクセスアップを考えるときにも、これが絶対にでてきますよね。

 

「炎上」は、なぜ起こるのでしょうか?

 

 

炎上には大きく分けて2つあります。

人気がある人、影響力のある人は、それだけ拡散していくでしょう。

 

 

アクセスアップの炎上

「見てもらう」を目的にした炎上です。何でもありな戦法ですね。

極端なことを言って、読者を煽るやり方です。

 

完全に2つに分かれるものを使うと、起こりやすい印象です。

特に差別的な発言が含まれるとやばい!でしょう。

 

例えば、今回のタイトルも、

「普通にやっていたら燃えないだろ?炎上するやつはアホ!」

のように、命令口調かつ、暴言を加えると一番やばいパターンになります。

あと、攻撃対象が、読者さんの共感しているほうとは逆の場合に炎上するよね。

 

ちょっと前に「ジャンプの表現について」の記事を書いていますが、

saru-chaaan.hatenablog.com

「編集部が全て悪い」とするだけでも少数派になるので、

「おかしいだろ!何考えてるんだ?」って意見が来ると予想できます。

 

 

ただし、ここには疑問も生まれます。

「少数派であっても、意見がしっかりとしていれば問題はない?」

 

 

少数派の炎上

これは、意図的に炎上するのではなくて、気持ちの高ぶりからなる炎上です。

冷静な判断ではない時と、もともと気性の荒い人が、強い表現を使う場合がありますね。

 

これについては、私は賛成です。

賛成といっても、意見そのものがしっかりとしていないといけません。

イメージするのは、映画「ダークナイト」に登場するジョーカーです。

 

あのように、少数派ではあるけど、「確固たる考えのある人間」については認めています。

 

 

ここで終わると、炎上の条件の一つである。言葉足らずな説明になるでしょうね。

ジョーカーは犯罪者なのに、それを認めるのか?おかしいだろう?」ってね。

 

犯罪者の行動は、おかしいと思いますよ。

しかし、思想までは誰も抑えることは出来ないのです。

それは、「犯罪を犯す可能性がある発言だ!」と思うかもしれませんが、

 

ただ隠しているだけで、発言しているか、していないかの差でしかないのです。

「発言している」、これを指摘するのであれば、「その度が過ぎた部分」が炎上へとつながるのでしょう。

 

 

悲しい結末

発言自体が間違えていて、指摘によって気がつくのはとてもいいことです。

「すいませんでした。」と謝ればいい。

それは、本人にとっても成長につながる経験でしょう。

 

でも、「とりあえず謝っとけばいい」みたいな流れが、どうも気に入らないのです。

「『あなたの考え』ってその程度だったのか?」と思いませんか?

 

ブログの流れも変わるかもしれない「炎上」とどう付き合っていくのか、興味が尽きませんね。

 

 

おわりに

「なぜこの文章を書いたのか?」

それはですね。まだ炎上していないからです。(面白半分だよ。)

 

炎上してからと、あとでは大体の人が意見を変えています。

「あの時は、こう考えていたけど、やっぱり違うなーー」って感じにね。

 

なので、炎上する前に記事に残しておいて、炎上したときにこの文章との差異について考えるのが面白いと思いました。

 

青二才なので、いつかは炎上が起こるでしょう。

そのときの準備としては、万全ではないでしょうか。