女性専用車両を語る。男尊女卑?女尊男卑?
このタイトルを見て、あなたは私がどちらにつくの?
男性派 or 女性派
って思っていませんでしたか?
もちろん偏った意見になるかもしれませんが、
両方が、見てスッキリしてもらえるように努力します。
女性専用車両とは
現在の日本の公共交通機関における「女性専用車両」について国土交通省では「鉄道事業者において、輸送サービスの一環として導入された女性等に配慮した鉄道車両」と定義しており[1]、「男性の乗車に対しては禁止する法的根拠はなく、男性利用者の協力のもとに成り立っているもの」としている[2]。
日本の女性専用車両 - Wikipedia より引用しました。
だそうです。
つまり、男性は乗っても問題はないんですよね。
あ、女性の皆さんはこう思ったでしょう。
「お前も男の味方なのか! じゃあ敵だな!!」
って。
いや、違うんですよ。でも、書いているじゃないですか。禁止していないって・・
そういっても、だめなのはわかっています。
原因と対策
では、どうすればいいのでしょう。
それよりも前の文章に、輸送サービスと書いていますよね?
つまりは、
事業者である鉄道会社が決めればいいのです!!
だって、そうでしょう?
何かのサービスを受けるときに
「お客さん、帰ってください」
って言われたら、そのお客さんは帰るしかありませんよ。
いや、法律で決まっていないから私はここにいるんだ。
っていうのは通りませんよね。
でも、鉄道会社は女性と男性を分ける車両を先に作っちゃって、
何も決まっていない状態でスタートしたので、先に法律の話とかが出ると男性にも、女性にも何もいえなくなっちゃっているんですよ。
ここで、先ほどの言葉にプラスして
「法律とか関係ないです。お客さん、降りてください。」
って言えばいいのです。(降りなくても、隣の車両に移動でも良いですよね)
つまり、男性と女性と事業という関係で、中立である事業が何もしないのが問題なのです。
それによって、男性と女性がいがみ合う結果になっているのがひじょーーーーに悲しいのです。。
はい、スッキリしていただけたでしょうか?
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これって痴漢とかの話とよく一緒にされるのですが、そもそも犯罪にかかわるのかと、
今回の話って別の話だと思いますよ。
だって、私たちお客さんはルールに従うしかありませんからね。
それと、女性専用車両を使っている人の全員が痴漢を意識しているわけではないでしょ?
単純に座れるから使おう。とか、用意されているから使おう。とか思っている人もいますよ。
用意されているから使おう。って人は、
使わないと男性にも悪いと思っているのではないでしょうか。
男性側もそういった人に目を向けると、少しは気が晴れるのかもしれません。
まとめ
私としては、みんな仲良ーーくって思ってます。
能天気ですいません。
でも、単純にわーーわーー騒ぐのではなくて、何かしら問題が解決するほうに向かっていけばいいなーと思いながら今回は終わりにしようと思います。
またねーーー。